日中はまだまだ暑いですが、セミの声に代わって、鈴虫が心地よい音色を聴かせてくれ、秋の訪れを感じるようになりました。卵から育てた天使園の鈴虫たちも大きくなり、元気に鳴く姿を、子どもたちは興味深く観察しています。
夏休みは、それぞれのご家庭で楽しい思い出を作ることができたようですね。いろいろなお土産話をたくさん聞かせてもらい、私たちも幸せな気持ちになりました。
私たち職員も、収穫の多い夏休みを過ごすことができました。
土曜学校の旅行では、迎えてくださる人々の温かさに触れ、二日間を一緒に過ごす中で子どもたちが互いに思いやりをもって接し合う姿に喜びを感じました。福岡教区主催のカトリック研修では、神さまからいただいた自然の偉大さと命の大切さを改めて感じ、充実した良い時間を過ごしました。
大雨で開催が心配された夕涼み会も、夕方にはすっかり止み、神父様や職員のお店屋さん、五平太の太鼓、噴出し花火にナイヤガラ花火と、夏の最後のひと時を楽しく過ごすことができました。一緒に参加してくださった皆さんに感謝いたします。
九月になるとすぐに大きな行事、運動会が待っています。エアコン必須の生活ではありますが、熱中症等に気を付け、少しずつ暑さに慣れながら、練習をしていきたいと思います。
子どもたちを中心に、保護者、職員がひとつになり、ともに大きく成長できる二学期となりますよう過ごしていきましょう。